購読する

プラリペアの最近のブログ記事

プラリペア★03~ワンポイントアドバイス~

プラリペアを上手に使っていくにはいくつかコツみたいなものがあり、
ここではそのコツをアドバイスしていきます。

  1.ニードルが詰まってしまった。
  2.液が出すぎて困る。
  3.玉のかたまりがうまく出来ない。
  4.かたまりがうまく落ちない。
  5.ニードルを曲げると使いやすい。
  6.使えるプラスチックのチェックは?
  7.プラリペアにはどんな色があるの?



1.ニードル(針)が詰まってしまった!


うっかりして放っておいたために、中で固まってしまってニードル(針)が詰まってしまったという現象です。

対処方法は簡単です。
ニードルを容器から外して、外したニードルをライターなどを使って火であぶります。

あんまりやりすぎるとニードルの根元の部分が熱で溶けてしまうから少しずつやるのがコツです。
ただし、この作業を行うときは、くれぐれも火傷に気をつけてください。






2.液が出すぎて困る!


冬や涼しい場所でニードル法を行っていると液がポタポタと出すぎて止まらないことがよくあります。
これでは使いにくいですよね。
そこで、どうしてこういうことが起こるのか、
どうやってそれを防ぐのかをお伝えします。

こ の原因は容器の中に空気が入ってることです。
この空気がクセモノで、
冷たい空気が温まると膨張する(体積が増える)ということが、容器の中で起きます。
かたむけた容器の中で逃げ場のない空気が膨張すると・・・・・
膨張した分だけ液を押し出すので
ポタポタが止まらなくなってしまうのです。

こうならないためにはどうするかというと、右の図のように液を容器に満タンにしておくことです。
こうしておけば空気が入らんから膨張もしません。
つまり、ポタポタが起きにくくなります。








3.玉状のかたまりがうまく出来ません・・・


これは、実はさっきのポタポタと同じような問題になります。
プラリペアを使っていく上でのコツです。

左の図を見て見るとわかってもらえますでしょうか?
小分けカップの中の粉が少なすぎると、液が底まで染みてしまって底にくっついてしまうのです。
小分けカップの中身は、常に半分以上粉を入れるようにすれば大丈夫です。




4.プラリペアのかたまりが上手く落ちません




補修部に玉状の固まりを落とす時に、ドロッとなるように素早く液を加えると作業が上手くまたキレイにできます。
多少液が多めに加わっても自然に揮発しするので問題ありません。






5.ニードルを曲げると使いやすい





これは、使う上でのちょっとしたコツになります。

ニードルを穴の開いている部分よりチョット上で軽く曲げてあげることで、
細かい作業などが非常にやりやすくなります。
このときのポイントは、穴を上(矢印のある部分)に向けることです。




6.プラリペアが使えるプラスチックのチェックは?




※注意※
PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PTFE(フッ素樹脂)・PA(ナイロン)・エンプラ系樹脂等には接着しませんのでご注意下さい。




確かめ方は簡単です。

ウラ面など、汚れても問題のない所に少量の液を付けて、少しでも溶ければしっかりと接着出来るプラスチックということになります。

念のために以下に使用できるプラスチックの種類を書いておきます。

■プラスチック
 ・ABS
 ・AS
 ・PMMA
 ・PS
 ・PVC
 ・PC
 ・ASA
 ・AES
 ・MF
 ・PU
 ・EP
 
ABS樹脂
AS樹脂
アクリル(メタクリル)樹脂
ポリスチレン
塩化ビニール樹脂
ポリカーボネート
ASA樹脂
AES樹脂
不飽和ポリエステル樹脂
ポリウレタン
エポキシ樹脂











▲は種類によります。




7.プラリペアにはどんな色があるの??



1段目左から
ホワイト・ブラック・レッド
2段目左から
ブルー・イエロー・クリアー


プラリペアのパウダーの色は、全部で6色あります。
ホワイト(白)・ブラック(黒)・レッド(赤)・イエロー(黄色)・ブルー(青)と色がついているものが5色。それに透明のクリアーを合わせて6色です。
色が変わっても強度には変わりはないのでご安心ください。
自分が修理するものに近い色があれば目立たなく補修することが出来るので便利ですよ。

また、パウダーを混ぜ合わせれば色々な色が作れます。
リキッドの方はアクリル塗料で色が付けられるので、こちらに色を付けてもかまいません。


ページTOP▲

プラリペア★02 ~基本的な使い方~

今回はプラリペアの
基本的な使い方をご紹介します。



1.準備



液剤を入れるための容器のキャップを抜きます。
ちょっと力を入れて引っ張ればすぐ抜けます。

次に液剤をスポイトを使って容器に移します。
このときの注意点は出来るだけ満タンに近い量を入れること。

でないとうまく使えません。


液剤の用意が終わったら、次はパウダーを小分けカップに移します。
量は必ずカップの半分以上で。

小分けカップの中の粉が少なすぎると、液剤が底まで染みてしまって底にくっついてしまいます。
小分けカップの中身は常に半分以上粉を入れるのがコツです。

液剤を容器に入れ終わったら、ニードルを容器にきっちりと差し込んでください。
これで準備は完了です。



2.使い方(ニードル法)




針の途中に穴が開いています(PAT)

容器を軽く押さえると穴から液が少し出てきます

さらに軽く押さえて針先に滴を作ります

滴が大きい時は大きい玉状になります


針の途中に穴が開いているので注意!。
ニードルの容器を押さえるときは、力加減がきちんと解るまではそうっとやるのがコツです。
いきなり押さえると、液がたくさん出て大変なことになってしまいます。

 



写真で見るとこんな感じです。
必要な分だけの大きさに作るようにすることがポイント。
大きすぎると、くっつける面からはみ出して大変です。

 



ニードルの先端を出来た玉に突き刺したら、補修部分に素早く持っていくのがポイント。
この時に、容器を押さえて液剤を出さないように注意しないと、せっかく出来た玉がポロリと落ちてしまいます。

 



補修部分に持っていったら容器を軽く押さえて液剤を出し、ニードルの先の玉をドロッとさせます。
ドロッとしたものを補修部分に落とすためです。
ドロッとさせるために多少液剤を多く使っても余分な液剤は揮発してしまうから全然かまいません。
たっぷりと液を使うのがうまく接着するポイントです。
補修部分に落としたらニードルの先で形を軽く整えてあげましょう。

はみ出した部分は、硬化した後でヤスリなどで修正すればOKです。
プラリペアは、25度の気温で約5分で硬化します。

 

 



3.基本方法その2(ふりかけ法)

基本の「ニードル法」をマスターしたら次は「ふりかけ法」です。
これは接着面に直接粉をふりかけて、そこに液剤をかける方法です。
広い面積を接着するときや、補強を入れるときなどの基本になります。


写真のように接着部分や補強部分に直接粉をふりかけた後、液を直接ふりかけた粉にかけていく方法で、これも基本の一つです。





4.接着面の強度を上げる


接着面の強度を上げる方法として一番基本的な方法が「V字カット」です。
これは接着面の面積を増やして強度を出す方法になります。
左の図のように接着面をヤスリやルーター(リューター)を使ってV字に削って接着するのでV字カットと呼びます。




次にガラスクロスを使って接着面を補強する方法を。
負荷の掛かる場所、大きい面積の補修は通常の接着では少々不安。。
そこで、プラリペア+ガラスクロスで接着面積を大きくしてやることで強度を出す方法です。
これをマスターすれば色々な応用が利くので非常に便利です。

先ずはプラリペアで接着した後に補強を入れる部分の汚れや塗装などをを荒めのサンドペーパーなどで落としましょう。
同時に表面を荒らすことで接着力を増すことにもなります。




 

次にポリエチレンシート(一般のポリ袋を小さく切ったものでOK)の上に
ガラスクロスを必要な大きさにカットしたものを乗せます。
乗せたガラスクロス全体に薄く隠れるくらいの粉をふりかけ、
その後、液をポトポトと落としていって全体が漬かるようにかけていきます。
この時に素早くしないとプラリペアが固まってしまうので注意が必要です。



 

ポリエチレンシートごと手にとって補強部分に湿布のように貼り付けます。
厚みが均等になるように指でまんべんなく押さえておくのがポイント。
後は、固まるのを待ってポリエチレンシートをはがすと完了です。
さらに強度を持たせたいときは、何度も繰り返し重ねて張ることで強力になります。

以上がプラリペアの基本的な使い方です。
何度も自分でトライしてみるとコツや力加減がだんだんとわかってきます。
そうなると、修理するのが楽しくて仕方なくなりますよ。



5.プラリペアの分量と体積について


良くある質問が、「プラリペア」でいったいどれくらいの物がどれくらいの分量で作れるのかという点かと思いますので、ここでご紹介します。

左の写真が、一番基本のセット(粉が5gで液剤が10ml)です。
このセットで作れる体積はおよそ、単3電池1本(1cmx1cmx7cm=7立方センチ)位くらいとなります。


 

 





6.使用後の後片付けと保存方法

 

●ニードル容器の液はニードルをはずし、専用キャップをしっかり取り付け冷暗所保存する事。
●パウダーはカップのフタを確実にしてから収納する事。

以上が後片付けの方法と保存方法です。



ページTOP▲

プラリペア★01 ~プラリペアって何だろう?~

プラリペアって何だろう?
釣り用品などの修理に
水槽周りや周辺器具の修理に
キーボードなどの楽器の修理に
プラスチック製品ならほとんどのものの修理再生に
ねじ山の補修再生に
バイクカウルの透明部分などの修理に
OA機器の修理に
パソコンのヒンジ類の修理に
パソコンのヒンジ類の修理に
「プラリペア」とは・・・・

プラリペアは、粉と液を必要量だけ混ぜて使う、2種混合タイプの造形補修剤です。割れたり、欠けたり、また欠けてなくなってしまった部分の再生、FRP繊維などを使って部品の強化、ネジ山の再生も簡単にできてしまいます。

だから、プラリペアは厳密に言うと接着剤ではありません。
もちろん接着効果もありますが、ただくっ付けるわけではなく、折れたり、割れたりした部分を溶着(溶かして固める)補修します。

プラリペア自身も固まると樹脂になります(アクリル樹脂になる)。
ですから、欠けてなくなってしまった部分も再生復活させるという、普通の接着剤では不可能なことも出来るわけです。

つまり、プラリペアとは単なる接着剤ではなくて、「造形補修剤」なんですね。


「プラリペアの特徴」
プラリペアは、合成樹脂のパウダーと専用リキッドを混合し重合硬化させる補修剤です。
各種素材(対象物参照)に化学結合あるいは付着接着します。
●接着材料、充填材料
  (すき間のある物の接着)、
●造形材料
  (穴うめ、欠けた部分の補修、
  ネジ山再生)、
●絶縁材料として利用できます(黒色以外)。(黒色はカーボン入りで微弱な電流が流れるので不向きです。)


硬化後、樹脂になりますので、大きな力や振動の加わる部分の接着も安心。
室温で短時間のうちに硬化します。
(5分/25℃)
各種素材(対象物参照)に化学結合あるいは付着接着するので、接着材料、充填材料、造形材料、絶縁材料(黒色以外)として利用できます。
硬化後はプラスチックと同等の物性を発揮します。
(硬度:ヌープ硬さ11、耐熱温度:100℃、曲げ強度:6.2×10kg/cm2)
補強材(金網、ガラス繊維等)を包容硬化すれば機械的強度を増強することができます。
硬化が早いので、即日に取付けや研磨が出来、表層に塗装、メッキなどの仕上げ処理ができます。


どんな素材に使えるのかな?
■プラスチック
 ・ABS
 ・AS
 ・PMMA
 ・PS
 ・PVC
 ・PC
 ・ASA
 ・AES
 ・MF
 ・PU
 ・EP
 
ABS樹脂
AS樹脂
アクリル(メタクリル)樹脂
ポリスチレン
塩化ビニール樹脂
ポリカーボネート
ASA樹脂
AES樹脂
不飽和ポリエステル樹脂
ポリウレタン
エポキシ樹脂











▲は種類によります。
■その他
  ・FRP
  ・バルサ材
  ・アルミ
  ・石
  ・コンクリート
※注意※
PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PTFE(フッ素樹脂)・PA(ナイロン)・エンプラ系樹脂等には接着しませんのでご注意下さい。
(接着可能なプラスチックかどうかのチェック!裏面など汚れても問題のない所に液をつけて、少しでも溶ければ接着できます)



用 途
自動車部品、バイク部品、家電製品、コンピュータ、家庭用品などプラスチック製品の補修再生






プラモデルの組立て
ラジコン模型の製作補修
塩ビパイプの加工補修
木工製品の加工補修
木部やプラスチック製品のネジ山再生
ルアーの修理や製作
アクセサリーや人形等の製作に
( 創って直せる!用途はアイデア次第!)


ページTOP▲

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
お店にもぜひお越しください。JOYFUL-2では、カルチャースクールや体験教室など楽しい企画が盛りだくさん。

メーカー・ブランドから探す

  • プレストンエール
  • 焙煎コーヒー
  • Tシャツ君
  • アートクレイシルバー
  • PMC
  • ホルベイン
  • クサカベ絵具
  • デリーターライト
  • トンボ鉛筆
  • ボブロス