2010年9月 3日 13:55
アートクレイシルバーの制作について、良くある質問と回答を工程別にまとめました。
失敗してしまった原因や日頃疑問に思っていることなどご確認ください。
制作をしていくうえでとても重要な項目がたくさんありますので、時間があるときに一度じっくりと読んでみてください。
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アートクレイシルバー WEBサポート◆造形について(8)
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Q: 天然石をアートクレイと組み合わせするには、どうしたらよいのでしょうか? 天然石は同時焼成することが出来ません。 天然石をアートクレイと同時焼成してしまうと、割れてしまったり変色してしまう恐れがあります。どうしても同時に焼成したい場合はまず石のみで焼成を行ない割れや変色が無いかを確認して下さい。 天然石を使用する場合はA.C専用の石留め枠を使用するか、純銀リボン線を使用して石留めを行なって下さい。
● 純銀リボン線で石枠を作り、焼成後にその純銀リボン線で天然石に留める方法 こちらの方法は、高度な技術を必要としますので慣れていない方には難しいと考えます。 純銀リボン線による石留めの方法は、 「アートクレイシルバーで作る純銀のアクセサリー2(定価1295円)」 P18~P21にてご紹介しております。
● アートクレイ専用オリジナル石枠で天然石を留める方法 アートクレイに埋めて焼成できるタイプの石枠「アートクレイ専用オリジナル石枠」を使用しますと、焼成後に石を留めるので天然石の使用が可能になります。「アートクレイ専用オリジナル石枠」のとりつけ方は 「アートクレイシルバーで作る純銀製のアクセサリー基礎ブック(定価1295円)」 P58にてご紹介しております。
※「アートクレイ専用オリジナル石枠」は石のカット・サイズ別に20種類ございます。アートクレイシルバー販売店にて取り扱っておりますが、店舗によっては一部取り扱っていない商品もございますので、もしよろしければ当社の通信販売をご利用ください
Q: アートクレイシルバーで焼印を作りたいのですが可能でしょうか? 結論から申し上げますと、焼印を作る事は可能です。 一般的に焼印は鉄を使用しています。理由として鉄の融点は約1530度なのでエアバーナーなどでは融解する事がないためです。 しかし純銀の融点は約960度です。そのため使用する際には加熱温度に注意して下さい。 目安として焼印として使用する部位(先端部分)をバーナー等で熱を加えた際、オレンジ色に発光し始めます。それ以上熱してしまうと融点を越え融解してしまいます。 またオレンジに発光しているアートクレイシルバーを布のような燃えやすい素材に焼き当ててしまうと出火の原因になる可能性がありますので十分ご注意下さい。
Q: 一度乾燥したアートクレイシルバーは再びもとの粘土状態に戻りますか?また焼成したものはどうですか? 一定の水量につけておくことにより、水を吸収して戻ります。早く戻したい場合は細かく砕き、水を加えます。途中でよく練るようにすると粘土状態に戻ります。 焼成後は、バインダー成分が燃焼して銀粉体が焼結するので戻りません。
Q: 焼いたもの同士を接着するにはどうしたら良いですか? 焼成したもの同士を接着するには「アートクレイシルバー油性ペースト」を利用します。アートクレイシルバー油性ペーストの使い方といたしましては、接着面とその周辺に多めに塗ってからくっつけ、よく乾燥させてから焼成してください。乾燥状態は非常にはがれやすいので、周辺につけた油性ペーストは焼成後にヤスリで削り、形を整えてください。
Q: 粘土タイプを水で溶いてシリンジに入れられないですか? 入れることは可能ですが、シリンジから出したときに一定の形状を保つ固さに調整するのが難しいです。また、詰めるときに銀粘土のロスが出ますので、シリンジ本体の購入をおすすめします。
Q: 作品に彫り留めをしたいのですが、乾燥時、焼成後のどちらで行なえば良いのですか。 彫り留めは彫銀技法の一つで、切タガネの扱い方など専門的な技術が必要になります。 地金に石を埋め込む方法として、アートクレイでは焼成する時の収縮を利用して合成石を留める方法を紹介しています。乾燥時にドリル刃やカッターを使用して留める石の形に粘土を削り、そこに石をペーストタイプで安定させ収縮で留めるという方法です。その際気をつけなければならないのが、天然石は同時焼成が出来ないという事と合成石の中にも同時焼成に不向きなものがあるという事です。収縮で石を留めることで、市販されているアクセサリーの彫り留めと同じ雰囲気に作品を仕上げる事が出きます。 ※切タガネを使用して石を彫り留めする場合は、焼成後アートクレイシルバーが純銀になった時に行なって下さい。
Q: 新しい書籍にあったロウ付け技法ですが、(丸カンをロウ付けする時に)トーチバーナーでも大丈夫ですか。 大丈夫です。厚みのあるものや大きいものは全体に火が当たらずロウ付けしにくいですが、丸カンぐらいの大きさなら大丈夫です。
Q: アートクレイシルバー650に水を足してペーストとして使えますか これまでのアートクレイと同じように使えます。焼成条件も650度、30分のままです。
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更新日:2010年9月 3日 13:56