2010年9月 2日 10:33
アートクレイシルバーの制作について、良くある質問と回答を工程別にまとめました。
失敗してしまった原因や日頃疑問に思っていることなどご確認ください。
制作をしていくうえでとても重要な項目がたくさんありますので、時間があるときに一度じっくりと読んでみてください。
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アートクレイシルバー WEBサポート◆造形について(7)
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Q: 差し丸カン(アートクレイ専用)を使う時のポイントは? アートクレイと一緒に焼成して接合できるアートクレイ専用の金具です。差し丸カンは差し込み部分が見えなくなるまで粘土に差し込みます。差し込みの先が作品から出てしまう場合は差し丸カンを斜めに差し込むか、先端をニッパー等で切り短くします。薄いプレート状の作品に取り付ける場合は、作品の裏側に差し丸カンを置いて差し込み部分をペーストタイプでおおいます。
Q: 裏付けバチカン(アートクレイ専用)を使う時のポイントは? アートクレイと一緒に焼成して接合できるアートクレイ専用の金具です。乾燥後、作品の裏側上部にペーストタイプを塗り裏付けバチカンを置きます。この時にできるだけ上部に取りつけます。作品と接している部分をペーストタイプでおおいます。
Q: UVボックスを購入したのですが、Pジェリーが硬化しません。原因は何でしょうか。 原因はいくつか考えられます。まず着色していないPジェリーをUVボックスの中に入れてみて下さい。クリアーの樹脂が硬化するのであれば、着色した色の濃度が高いと思われます。クリアーの樹脂が硬化しないのであれば、紫外線ランプ、または殺菌灯の接触が悪いと思われますので確認してみて下さい。
Q: オリジナルワークマットの使い方を教えてください。 ワークマットの中心を通る線は5mm間隔で刻まれています。のばした粘土タイプの大きさを測るのに便利です。ワークマットの上部に刻まれた線と数字はリングを制作するときに必要な長さを示しています。完成サイズが12号の場合、制作は15号で行いますので、粘土タイプの両端をそれぞれ15の位置までのばします。リングサイズシートを使用し15号に設定された木芯棒に巻きつけると、粘土タイプが余らずに制作できます。ワークマットのリングサイズはリングの腕の厚みを3mmとし、それを考慮した長さに設定してあります。目安としてお使いください。
Q: 金箔の使い方を教えて下さい。ガスコンロ焼成できますか? 金箔はアートクレイの焼成品に焼き付けて使います。アートクレイの焼成品をステンレスブラシで磨き、その上に好みの形の金箔をボンドややまとのりで仮留めします。800度設定の電気炉に入れ、扉を開けて温度が下がった電気炉が再び800度になったら作品を取り出し、スパチュラ等で押し付けて焼き付けます。ガスコンロでの金箔焼き付けは不可能ではありませんがあまりおすすめできません。作品をガスコンロの上の焼成網にのせて、火を付けてしばらくしたら作品を取り、スパチュラで金箔を押し付けるという作業を様子を見ながら行って下さい。
Q: ブルーミックスにドライヤーを当てて乾燥しても問題ないですか。 ドライヤーをあてても問題ありません。
Q: プレモ本のマーブルリングを制作しているのですが、何かコツみたいなものはありますか。 プレモを埋め込む枠を作りますがその枠に逆テーパーをかけると良いです。理由はプレモは焼成することで焼き縮むものではないため、枠の部分がフラットな状態だとプレモを焼成した際プレモが回転したりペンダントだと取れたりしてしまうことがありますので、ご注意ください。
Q: リングサイズシートの使い方を教えて下さい。 まず、リングサイズシートの端の切り取り部分をハサミでカットします。このカットした部分からの距離がリングの円周の長さとなります。アートクレイシルバーは焼成によって収縮しますので、制作するときは作品の収縮を考えたサイズに設定します。例えば完成サイズが12号の場合、制作は15号で設定します。 ※アートクレイシルバーは長さで約8~9%収縮しますが、リングサイズで見た場合の収縮は、形状やサイズ、使用する粘土タイプの量によって異なります。基本的にサイズや使用粘土量が大きくなるほど収縮は大きく、サイズが小さいほど収縮も小さくなります。
Q: 粘土タイプを乾燥させないためにはどうしたら良いのですか? ●使用した粘土タイプを乾燥させないで保存する方法を紹介します。
1、小さなゴミ等の不純物がないか確認し、あれば取り除きます。 2、ラップフィルムを2枚重ね、その中央に粘土を置きます。 3、粘土が中央にくるように、空気をぬきながらピッタリくるみます。 4、ウエットティッシュ2~3枚で 3、を包みます。 5、ラップフィルムを2枚重ね、その中央に 4、を置き、ピッタリくるみます。 6、フィルムケース等の密閉容器にいれます。(アートクレイシルバー650粘土タイプのチャック付きアルミパックも利用できます。) ※乾燥して固くなってきたら水を加えて、ラップフィルムの中で練り直して柔らかくします。 ※時間の経過とともに徐々に乾燥しますので、時々様子を見ることをお勧めします。
Q: 保存していた粘土タイプが乾燥してしまったのですが、どうしたら良いですか。 また、乾燥してしまった粘土タイプに水分を加えて練ってもなかなかうまく混ざりません。良い方法はありませんか? 乾燥してしまった粘土を、元の粘土のような固さに戻す方法を紹介します。 1、小さなゴミ等の不純物がないか確認し、あれば取り除きます。 2、ラップを3~4枚重ね、その中央に乾燥した粘土を置き、水を加えます。 →この時の水分はその乾燥した粘土体積の約4分の1くらいです。 →水を加えすぎると粘土がペースト状になるので注意します。 3、粘土が中央にくるように、空気をぬきながらラップをピッタリくるみます。 4、ウエットティッシュ2~3枚で 3、を包み、フィルムケース等の密閉容器にいれます。(アートクレイシルバー650粘土タイプのチャック付きアルミパックも利用できます。) 5、4、を一晩ねかし、ラップフィルムの上から、ローラーなどでかたまりをつぶします。ラップフィルムを開け、中の粘土をまとめ、再度ラップフィルムの上からローラーなどでかたまりをつぶします。 これを繰り返し、粘土が柔らかくなったらラップフィルムの中で良く揉み込みます。それでもこごりが残るようであれば水を加え一晩ねかせてから、再度この作業を行って下さい。
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⇒造形について(8)に続きます。。。
更新日:2010年9月 4日 11:43